【名古屋で不動産売却】ダウンサイジングを目的とした不動産売却のメリット・デメリット

COLUMN

ダウンサイジングは、さまざまなジャンルで使用される言葉ですが、こと住宅においては“よりコンパクトな住まいへの住み替えや減築”を意味しています。
では、ダウンサイジングを目的とした不動産売却には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
今回はこちらの点について解説します。

ダウンサイジングを目的とした不動産売却のメリット

ダウンサイジングが目的の不動産売却には、固定費と維持管理負担の軽減という大きなメリットがあります。
住宅が小さくなることで、光熱費や固定資産税、メンテナンス費用が抑制されるだけでなく、掃除や庭の手入れなどにかかる時間と労力も減少します。

また元の住宅を売却し、より安価な住宅に移ることで、売却益を老後の生活資金や趣味に充てることが可能です。

さらに生活動線が短くなり、バリアフリー化された物件や駅に近いマンションに住み替えれば、高齢になっても自立した生活を維持しやすくなります。
特に子世帯と離れて暮らすような場合、人の手を借りずに生活できる環境を整えるのはとても大事なことです。

ちなみに2026年度の税制改正により、中古物件でも住宅ローン控除の期間が延長されるなど、取得時の経済的サポートが拡充されています。

ダウンサイジングを目的とした不動産売却のデメリット

ダウンサイジングを目的とした不動産売却を行う場合、新居では収納スペースの減少と遺品整理の負担が危惧されます。
現在よりコンパクトな住宅に移るには、持ち物を大幅に処分する必要があり、精神的・肉体的な負担がかかります。

また長年住み慣れた地域やコミュニティから離れることによる孤独感や、新しい環境への適応に時間がかかることもあります。

さらに、コンパクトな住宅に移ることで部屋数が減るため、子世帯や友人が宿泊するスペースを確保しにくくなるのもデメリットです。

その他仲介手数料や引っ越し費用、新しい家具や家電の購入費用など、住み替えそのものに多額のコストがかかります。
そのため、想定しているほど手元に資金が残らず、老後資金などに充てることができないリスクがあります。

まとめ

ダウンサイジングを目的とした不動産売却は、ある程度高齢になり、子どもも独立した世帯では必ずと言って良いほど考えることです。
またこちらはメリットがある反面、場合によってはデメリットも発生するため、よく考えて売却することが大切です。
もちろんダウンサイジングを計画する際は、子世帯などと相談し、全員にとってメリットが大きい方法を選択することも心掛けましょう。