【名古屋で不動産売却】ZEH物件の売却について

COLUMN

ZEH(ゼッチ)物件は、断熱・省エネ・創エネの3要素を組み合わせ、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した住宅です。
不動産売却をする方の中には、ZEH物件を所有している方もいるかと思いますが、今回はこちらの売却におけるポイントを中心に解説します。

ZEH物件の売却におけるメリット

ZEH物件の売却におけるメリットとしては、やはり買い手への強力なアピールポイントがあることが挙げられます。

ZEH物件は、高断熱と太陽光発電により、月々の生活コストを大幅に抑えられます。
また冬は温かく夏は涼しい、温度差の少ない住環境も維持できます。
温度差が少なければ、ヒートショック防止などにつながります。

さらに、停電時でも太陽光発電による電力が使用できる自立型住宅として、防災意識の高い層には刺さりやすいです。

その他ZEH物件は住宅ローン控除の借入限度額が一般住宅よりも高く設定されているなど、買い手側にも税制上のメリットがあるため、成約につながりやすいです。

ちなみにZEH物件は国が普及を推進していて、高い断熱性や省エネ性能が客観的に評価されるため、将来的な価値が下がりにくい傾向にあります。
つまり、将来的に売却することを考えている買い手もつきやすいということです。

もちろん最初から居住する目的ではなく、不動産投資の一環として売却できる物件を探している方も、ZEH物件売却のターゲットになり得ます。

ZEH物件の売却を成立させるためのポイント

ZEH物件の売却を目指す方は、まず性能を証明する書類をしっかり揃えなければいけません。
具体的にはBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)評価書や、ZEH補助金の確定通知者などは、査定額に直結するため必ず準備しましょう。

またZEH物件の売却では、不動産会社選びも大切です。
ZEHの価値を正しく理解し、その魅力を購入希望者に論理的に説明できる不動産会社に依頼することが、高値売却の鍵になります。

ちなみにZEH物件売却の注意点としては、売却によって建築コストを回収できない可能性があるということが挙げられます。

ZEH物件は建築コストが高いため、売却価格が思ったほど伸びなかった場合、建築時の追加費用を回収しきれないリスクも考慮しなければいけません。

まとめ

ZEH物件の売却では、どれだけ多くの買い手に魅力を感じてもらえるかが大事になってきます。
そのためには、ZEHにある程度精通した不動産会社に力を借りたり、売主自らZEH物件の魅力をアピールしたりしなければいけません。
もちろん、通常の不動産売却と同じように、物件の外装や内装、設備などの状態を良好に保っておくことも大切です。